エンディングノートの書き方チェックリスト(終活の手続き50項目)

何から書けばいいか分からない、という方のための一覧です。エンディングノートに書く10項目(家族の連絡先・財産一覧・医療と介護の希望・デジタルアカウント・葬儀の希望)に加えて、 相続手続き15項目・遺言書10項目・生前準備15項目の計50項目をまとめました。登録不要です。下記に全50項目をそのまま掲載しています。A4・1枚のPDFでも配布しています。

チェックリスト(PDF・A4 1枚)をダウンロード

チェックリスト全50項目

カッコ内は法律で決まっている期限です。期限のあるものから先に手をつけると失敗しにくくなります。

① エンディングノートに書くこと(10項目)

  • 基本情報(氏名・生年月日・本籍地・マイナンバーの保管場所)
  • 家族・親族の連絡先一覧
  • 訃報を知らせてほしい友人・知人の連絡先
  • 財産・資産の一覧(預貯金・有価証券・不動産)
  • 借入金・ローン・保証債務の有無
  • 保険契約の一覧(生命保険・医療保険・共済)
  • 医療の希望(延命治療・病名告知・臓器提供)
  • 介護の希望(在宅か施設か・費用をどこから出すか)
  • デジタルアカウントとサブスクの一覧(ID・解約方法)
  • ペットの世話・葬儀・お墓の希望

② 相続手続き(15項目)

  • 死亡診断書の受け取りと死亡届の提出(7日以内)
  • 火葬許可の申請
  • 世帯主変更届(14日以内)
  • 健康保険・介護保険の資格喪失届(14日以内)
  • 年金の受給停止(厚生年金10日以内・国民年金14日以内)
  • 公共料金・携帯電話・サブスクの名義変更と解約
  • 遺言書の有無の確認(法務局の保管制度・公証役場を検索)
  • 自筆証書遺言の検認申立(家庭裁判所/法務局保管分は不要)
  • 相続人の確定(被相続人の出生から死亡までの戸籍を収集)
  • 相続財産の調査(残高証明・名寄帳・信用情報の取得)
  • 相続放棄・限定承認をするかの判断(3ヶ月以内)
  • 準確定申告(4ヶ月以内)
  • 遺産分割協議書の作成(相続人全員の実印と印鑑証明)
  • 相続税の申告と納付(10ヶ月以内)
  • 不動産の相続登記(3年以内・義務)と金融口座の名義変更

③ 遺言書の準備(10項目)

  • そもそも遺言書が必要なケースかを確認する
  • 遺言書の種類を選ぶ(自筆証書遺言か公正証書遺言か)
  • 財産目録を作成する
  • 相続人と遺留分を確認する
  • 誰に何を渡すか原案をつくる
  • 自筆証書遺言の要件を満たす(全文自書・日付・署名押印)
  • 法務局の自筆証書遺言書保管制度を利用する
  • 公正証書遺言の証人2名を手配する
  • 遺言執行者を指定する
  • 財産や家族構成が変わったら見直す

④ 生前準備・その他(15項目)

  • 生前贈与の計画(暦年贈与・相続時精算課税制度)
  • 生命保険の確認と見直し(非課税枠は500万円×法定相続人の数)
  • 介護・医療費の準備(高額療養費・高額介護サービス費の確認)
  • 任意後見契約を検討する
  • 家族信託を検討する
  • 不動産の名義と境界を確認する
  • 実家をどうするか(住む・貸す・売る)を家族と話す
  • 銀行口座を集約する(口座凍結時の手続きを減らすため)
  • 貸金庫・タンス預金・暗号資産の所在を家族に共有する
  • 葬儀社に事前相談し見積りを取る
  • お墓・納骨の方針を決める(承継・墓じまい・散骨・樹木葬)
  • 遺影に使う写真を準備する
  • 不用品の生前整理(デジタル遺品を含む)
  • かかりつけ医・持病・服薬情報を1枚にまとめる
  • エンディングノートの保管場所を家族に伝える

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